2021.05.29 02:07侮っていた一時金当社の嘱託事務員の処遇は、明文化はされていないが親会社の嘱託に準ずることが暗黙の了解となっている。嘱託事務員のうちの1人は、現在、経理、給与等を担当している女性であるが、親会社に居たことがあり親会社の嘱託とも親交があることから、親会社の嘱託処遇情報はすぐ彼女の耳に入るものと考えている。(男性は自らの処遇情報はあまり話さないが、女性の場合には筒抜けになることを前提に考える必要があると思っている。)親...
2021.05.19 14:33コンプライアンスで垣間見える社風コンプライアンスに関して、PDCAで言うところの2020年度のCHECKと2021年度のPLANを親会社の指示で行っている。冒頭の紹介文に記載の通り当社は複数の金融機関の合弁会社であり、自分の出向元である金融機関とカウンターパートの金融機関とで連携を取りながら業務を遂行している。コンプライアンス等への対応などでは社風の違いが垣間見れて面白い、自分の出向元の金融機関は、PLANとCHECKに力点が置...
2021.05.17 12:26税務申告書への押印廃止新年度の4月から、税務申告書を提出する際の押印が不要となった。従前は代表者の個人印であったことを踏まえると、2階級特進とも言うべき取り扱いの簡略化である。自分の知る限り法人が役所等に提出する書類(議事録等の証跡書類は除いて)で、代表者の個人印を求めるのは税務申告書しかなかったと思う。ボヤキ:そもそも、法人税法の条文に明記してまで自署と個人印を求めていたのは、脱税等の事案が発生した場合に、職印等だと...
2021.05.16 08:07新システムの導入4月から顧客宛の請求書を出力する新しいシステムが稼働した。4月、5月と今のところ大きな問題もなく稼働しており、ほっと胸をなでおろしている。(尤も、大きな問題があったら、こんなブログを書いている余裕はない。)今回の新システムの導入は、旧システムのOSがなんとWINDOWS HPだったこともあり、保守が出来なくなったということで、機能的には全く進化はない。しかしながら、そのために昨年度から委託業者と数...
2021.05.14 14:04計算書類等の検証決算数値が固まったので、事業報告書、計算書類等の資料を作成することとなる。もちろん、自分の責務は所属員が作成した資料の検証であるが、見逃してヒヤッとしたことがあったので、戒めとして記録しておく。貸借対照表を総勘定元帳で検証してOKとしていた。その後、顧問税理士から法人税等の申告書が届いたので、その申告書の数値を貸借対照表の未払法人税および損益計算書の法人税等と照合していたら、貸借対照表の未払法人税...
2021.05.08 13:50反面教師出向元の金融機関で法人税を担当していた時に、今の自分の立場である関係会社の総務部長から、その関係会社社長のゴルフ会員権の売却に係る所得税法上の取り扱いについて聞かれたことがあった。オーナー企業じゃあるまいしそんな個人的なことをしかも守備範囲外である所得税についてとムッとしながらも、何とか調べて回答した記憶がある。ボヤキ:今ではあまり考えられないことであるが、我々より10年以上ぐらい上の世代は、何で...
2021.05.03 04:44緊急連絡網の模擬訓練緊急連絡網が有効に機能するかどうか、実際に全役職員に対してメールを送信するとともに、返信をもらう模擬訓練を行った。従前は、勤務時間中の朝イチで送信して返事を貰っていたが、勤務時間中にスマホ等をチェックしない場合も多く、全員からの返信が揃うのが夕方なんてこともあった。このため、朝の出勤途上ならスマホを見ているだろうと考え、時間外に早朝から申し訳ありませんと断って、朝の7時に送信を行った。その結果、朝...