コンプライアンスで垣間見える社風

コンプライアンスに関して、PDCAで言うところの2020年度のCHECKと2021年度のPLANを親会社の指示で行っている。冒頭の紹介文に記載の通り当社は複数の金融機関の合弁会社であり、自分の出向元である金融機関とカウンターパートの金融機関とで連携を取りながら業務を遂行している。コンプライアンス等への対応などでは社風の違いが垣間見れて面白い、自分の出向元の金融機関は、PLANとCHECKに力点が置かれており、カウンターパートの金融機関はDOとACTIONに力点が置かれている。

ボヤキ:問題が起こったときなど、職責上自分が両金融機関に説明を行って対応方針等の了解を得たりするのであるが、着眼点や反応に社風の違いを感じて面白い。自分の出向元の金融機関は、魂を込めるかどうかはともかく、やたら仏像作りに励むようなところがある。一方、カウンターパートは名より実を取る対応が多いような気がする。

中小企業総務部長のボヤキ

役職員10数名の中小企業(複数の金融機関による合弁会社)において、総務、経理、人事、労務、 法務、システムなどなど、何でも屋の総務部長(総務担当役員兼務)をやっています。 その業務にまつわる事柄を、過去の業務経験等を織り交ぜながらご紹介しています。

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