決算数値の確定
税理士から法人住民税等の数値を受け取り、税額を伝票入力したので、決算数値が確定した。決算の着地としては、少し利益が出すぎた感がある。当社は、親会社からの業務委託料が収入の太宗を占めるので、過大な利益は業務委託料が多すぎたということで、あまり好ましくない。2020年度は、コロナ禍による業務委託t料以外の減収や想定外支出も多く、昨年の秋ごろには、赤字か?と身構えたがふたを開けてみると、コロナとは関係ない想定外の支出減があり、予算を数倍上回る利益計上となった。
ボヤキ:親会社で決算に携わっていたときもそうだが、決算というものは自然体で導かれるものではなく、上手く着地させるものという概念が強い。これが当たり前なのか、特殊なケースなのか判らないが、決算は処理を間違えないことは当たり前として、それに加えて着地点に非常に気を使わなければならない点がたいへんである。
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